「ムラーノ (NOT ONLY) FOR SOCKS」のご紹介
ドイツの老舗ブランドAUSTERMANNのソックヤーン「ムラーノ (NOT ONLY) FOR SOCKS」をご紹介します。
ヴェネツィアン・グラスで有名なイタリアの「ムラーノ島」の名前が示す通り、大変美しい色合いとグラデーションが特徴的なソックヤーンです。
ソックヤーンでありながら、左右柄を揃えた編み方は想定していないという大胆なデザインがされいて、一方で極細繊維を撚り合わせているためとても繊細な糸という、両極の特徴を備えた毛糸に仕上がっています。
それでは、全9色をご紹介しましょう。
ご注意:各色番の名前は、けいとやで独自に名付けています。
1104 情熱の炎
真っ赤に燃え盛る炎がモチーフ。
深紅から黄色までのグラデーション。
そして、緑、濃紺とクレージーな配色に圧倒されてしまいそうです。
狂おしいまでに燃え盛る炎のごときこの心を受け止めるのは、情熱的な貴女だけ。
ちなみに、製造はイタリアで行われています - 情熱的な言葉を連ねられるのはそのせいかも。
超ロングピッチ毛糸なので、毛糸玉写真に写る色はその一部だけになります。
同じ色番の毛糸でも、毛糸玉にすると全く違う色が現れています。
こうして見て見ると使われている色がよく分かりますね。
1107 二重の虹
二重に掛かった虹を見たら幸運が訪れると言います。
虹は、二重に掛かっても色の順番は同じ並びの7色ですが、この毛糸ときたらもう何色が出てくるのでしょうか??
次から次へと出てくる色に、時間を忘れてしまうこと請け合いです♪
同じ色番の毛糸3個ですよ~~
1113 ビロードの貴婦人
エレガントでシックに!
まるでビロードのような光沢を持った紅色に、年輪を重ねたかのような味わい深いグレーが印象的です。
重ねた齢の分だけ美しさはあるんです。
毛糸の色合いを超えた美しさ。
1114 トナカイ
これまでに動物色の毛糸はありましたが、トナカイ色はなかったかも。
茫洋とした北極圏を思わせます。
シンプルそうに見えて、結構複雑な色と柄でしょ!
1115 神秘の森
奥深い森の真ん中、
太陽光線がうっすらと射す場所に立っているみたい!
緑色の髪をした妖精たちと一緒にあそびましょ♪
グリーンもムラーノ流ではこの通り。
でも、芽キャベツみたい、、、また言っちゃった
1118 上海エレジー
今や、中国最大の都市となった上海。
その昔、租界で出会った女と男の物語が聞こえてきそうです。
艶やかでいて、
どこか物悲しい。
そんな裏通りの美しさがあります。
1122 男性専科
原語の名前は”for men only”
なんじゃそりゃぁぁぁぁぁ、、、
と思いながら、なぜかそのまま日本語名にしてしまいましたよ。
男性用にしか見えなくなってきた。
どうしよう・・・
名前って侮れないですよね。
1125 三月三日
原題は”pink”
もうね、(以下略
この可愛さをお伝えするには、思いっきり可愛い名前を考えなくちゃ、ということで三日三晩考えました(嘘)
KAWAII
妹がいなかったワタクシにとっては憧れの日です。
1128 過ぎ去りし日々
今を生きるなどと言いますが、昔を懐かしむことだって絶対に大切なことだと思うんですよ。
想い出は美しくあれ。
栄光に向かって走ってきた日々があるから今ここにいるんだって。
以上、全9色のご紹介でした。