シューラー+シュタール「ベストオブ・メキシコ」のご紹介
ドイツの老舗ブランド「シューラー+シュタール」からソックヤーン「ベストオブ・メキシコ」が定番化で再登場しました。
それでは、まずは基本データから。
毛糸の構成仕立は以下のようになっています。
メーカー/ブランド | Schoeller Suessen GmbH/Schoeller + Stahl |
---|---|
構成 | スーパーウオッシュ加工ウール75% ポリアミド25% |
仕立 | 100g 約420m |
推奨編み針サイズ | EU 2.5-3.0mm 国内1-3号 |
10 x 10cmゲージ | 30目42段 |
参考使用量 | 女性用セーター(日本のLサイズ)約450g |
生産国 | ドイツ |
◆編み易くお手入れのしやすい標準的なソックヤーンの配合です。
◆太さやゲージは、皆様お馴染みの4本撚りソックヤーンと同じ仕様になっています。
◆40度までの洗濯機洗いに対応しています。
◆大人男性用靴下を1玉で編むことができます。
それでは、全6色をご紹介しましょう。
まずは、「知的で冴えた2色」からどうぞ~~~
9048 ユカタン
「ユカタン半島」には、古代の大ピラミッドやマヤの遺跡も多数存在します。そんな神秘的な地域がモチーフになっています。(2年前の紹介記事から)
この色番、さすが「ベスト」に選ばれるだけあって高貴な美しさがありますよね~~
ちなみに「ユカタン」は、現地語で「お前の言っていることが解らない」を意味する言葉だそうです。
外国人A:「すみません、ここはどこですか?」(と英語で)
現地人A:「ユカタン!」
外国人A:「ありがとう!」φ(・_・”)メモメモ
こういうことなんだな(笑)
2年前の販売では、ダントツの売り上げを記録したのがこの色番ですが、はてさて今回はどうなりますでしょう、か!
この毛糸玉から、あの模様が出てくるとはちょっと意外かも。
9097 カンクン
ユカタン半島の先っぽに位置するカリブ海のビーチリゾートが「カンクン」。
日本からもそのきれいすぎるビーチを目的に、多くのハネムーナーが訪れる場所。
一度行ったら誰もがトリコになるカリブの楽園。
行~~ってみたいな、よその~海♪
メキシコシリーズに共通なのは、刺しが入った霜降り状のストライプに線路模様ですが、うすぼんやりとはっきりの対比が美しさを醸し出しています。
ターコイズとグレーの組み合わせは、本当にかっこいいや!
この季節にもピッタリなユニセックスな色だと思ううんだけどな・・・
画面の前のクールな貴女、いかがでしょうか?
続いては、「可憐で柔和な2色」です。
9096 古都グアナファト
メキシコでも豊かな銀山に恵まれ、スペイン植民地時代の美しいコロニアル建築で有名な古都が「グアナファト」。
歴史的な市街地と近辺の銀山はユネスコ世界遺産に登録されているそうです。
そんなグアナファトの街の写真です。
押すと大きい画像が開きます
レンガ色が渋可愛い!
9096 フクシアの花達
ソックヤーンの色としても、とても多くのデザインで取り入れられている色の「フクシア」。
その色名の元になった花の「フクシア」って、実はメキシコ原産なんですよ。
フクシアを寄せ植えしたハンギングバスケットは、妖精たちが飛び回るかのようで可憐で優しさに満ち溢れています♪
最後の2色は、「情熱と哀愁の2色」です。
9070 ソンブレロ
イラストに描かれるメキシコ人が決まって被っているのが、大きなつばの帽子「ソンブレロ」です。
おとなしめコーデで、実は履いている靴下はバーンと派手派手になんていうのもカッコいいですよね!
メーカー提供の靴下画像はちょっと暗めに見えるかもしれません。
靴下と毛糸玉の写真の「黄色」を見比べてみてください。毛糸玉の明るさが実物の色に近いかと思います。
9072 サンダウン
「サンダウン」、夕暮れですが、メキシコの夕暮れは豪快です!あらゆるものが真っ赤に染まって、これから情熱的な夜の始まり始まり・・・(2年前の紹介記事から)
というコピーを2年前に書いてご紹介しましたが、売り上げはダントツの「びり」(笑)
この配色ですが、画面で見ると黒の線路模様が全体を引き締めすぎてしまって、強く見えちゃうのが難点なんだよなぁ・・・
ブリリアントでポップな色の可愛い毛糸なんですよ~~~。
(´-`).。oO(どうしたらこの色の良さを分かってもらえるかなぁ)
以上、「ベストオブ・メキシコ」のご紹介でした。