ドイツの「絣」毛糸「レトロ」のご紹介

投稿者: | コメントはありません | 投稿日時:2017年4月15日 | カテゴリー : 未分類

昨年の春、30年の時を経て見事に復活したドイツ製ソックヤーンの2作目をご紹介します。

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南ドイツの南ドイツのシュトュットガルト近郊にワインで有名なエスリンゲンという街に、「Esslinger Wolle」というウール製造会社がありましたが、1980年代に、テキスタイル、ウール業界の衰退に伴い会社は売却されてしまいました。

その会社が生産していたソックヤーンが、ドイツ大手毛糸製造会社の「シューラーシュタール」の協力を得て見事に復活を果たしました。

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このニュースと共に「レトロ」シリーズをご紹介したのが去年の今頃でした。

はやいもので、あれから1年経ちましたが、とてもうれしいことに第二作目をご紹介できる運びになりました。

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「二人の糸巻き夫人」と呼ばれる当時のままのレトロなロゴマーク

羊毛は、主に南アメリカより調達していますが、毛糸になるまでの工程はすべてドイツ国内で行っている国産毛糸で、さらに製造工程での化学薬品や水の使用を極力抑えるよう配慮された、環境にもとても優しい毛糸になっています。

販売元の「シューラーシュタール」は、コットンストレッチ毛糸や霜降り毛糸の「フィヨルド」でおなじみになった、品質には定番があるブランドです。

それでは、その全8色を写真でご紹介していきます。

 

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09 ロースト・ブラウン

どうですか?

これまでご紹介したヨーロッパのソックヤーンにはない色合いでしょ?

もちろん、アメリカの毛糸のテイストとも全く違います。

そして、色やグラデーションだけではなくこの「カスレ」具合に注目してください。

絣生地のようでもありますよね♪

障子を通して差し込んだ日差しの下で見ているかのような柔らかな色合いもそうですが、どこか「和」を感じさせます。

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靴下写真では潰れてしまっていますが、「カスレ」以外にも、編地をよく見るとこのような「ポチポチ」が現れています。

「カスリ」と「ポチポチ」は、すべての色番に共通ですが、古風な感じを出すためのデザイン上の工夫でしょう。

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ちなみに、名前の「ロースト」はドイツ語で「錆びた」という意味です。カタカナ英語では「ラスト」なのですが、言語のままにしました。焼いた(ロースト)したパンみたいでもあるので(笑)。


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10 レッド・チャコールグレー

チャコールがブルーを帯びて見えますが、周りの色の影響でそう見えます。

意図して配色しているのかなぁ?だとしたらすごいですね!

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11 ベリー・ブラウン

甘酸っぱ~~い。

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12 フクシア・ターコイズ

キャンディみたいな色ですが、「カスリ」がよく効いていてとっても可憐です。

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13 グリーン・ぺトロール

これだけはっきりしたボーダーカラーでも、とても上品ですね。

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14 ブラウン・ミント

シリーズ全体の特徴でもある、この儚げな感じが素敵♪

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15 ブルー・ブラウン

昨年と同じくジーンズカラーがラインナップ。ドイツでは、今年も引き続き人気色です。

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16 ブラウン・グレー

渋い色ですが、べたっとしていないのでとても柔らかな感じです。

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どの糸も、靴下だけではなく様々な作品にご使用できると思います。

以上、Esslinger Wolle「レトロ」のご紹介でした。

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