更に進化した「ボッベル・コットン Xtra」のご紹介

投稿者: | 7件のコメント | 投稿日時:2018年1月21日 | カテゴリー : 未分類

ドイツでも日本でも大人気の「ボッベル・コットン」に新しい仲間が登場です!

名前は、「ボッベル・コットン Xtra」(ぼっべるこっとんエクストラ)と言います。

あの「ボッベル・コットン」の進化系です。

WH-BCX-all4

昨年末に発売されたのが、上の写真の5色です。

なにやら、黒っぽい糸が螺旋状に見えていますね。

これが、Xtraと名付けられた所以(のひとつ)。

 

WH-BCX-306-12

 

そして、こちらが ↑ ↑ ↑ 今回急遽ご紹介することになった、たった今発表されたばかりの7色になります。

同じXtraなのですが、最初の5色と追加された7色には違いがあります。

まずは最初の5色について、従来の「ボッベル・コットン」との違いをご説明しましょう!

色番では301~305になります。

WH-BC-10s

上の写真は、従来の「ボッベル・コットン」の色番10「トルコ石」で編んだショールの写真です。

4色の糸をずらして引き揃えたボッベル固有の巻き方により、美しいグラデーションが生まれていますね。

 

WH-BCX-302s

そして、これがXtraの色番302「南極大陸」で編んだ編地の写真です。

この2つの毛糸の色と現れるグラデーションは同じなのですが、「トルコ石」に比べると、全体に引き締まった感じがしませんか?

冒頭の毛糸玉写真で見えている黒い糸がその秘密なんです。

玉巻の状態では、何やら黒々としていてう~~ん、という印象を受けるのですが、編地で見ると黒い線ははっきりとは見えなくなっていますね。

 

WH-BCX-302p4

Xtraの色番302「南極大陸」で編んだベロニカさんの作品です(毛糸の販売元のL&Kに許可を得てCrasyPatterns掲載の写真を掲載しています)。

どうですか!

メタリックな美しさも感じますね。

錦糸を添えて編むと、ゴージャスな感じになりますが、それと同じで「黒糸」を添えると同じ色でも全く印象の異なる雰囲気の作品が生まれます。

 

WH-BCX-302p3

こんな風に巻いたら、男性にも似合うのではないでしょうか?

 

WH-BCX-302p2

こちらは、同じ糸で編んだショールの写真です。

透かしでも、黒い糸の効果でメリハリが出ているのが良くわかりますね。

メーカーでは、これを「ムリーニ」効果と呼んでいます。

「ムリーニ」とは、フランス語で「鎖」を意味しますが、黒い糸を他の糸とらせん状に撚ることで、編地にこのような表情が現われます。

黒い線が黒い線としては見えない、視覚効果を狙っているとも言えますね♪


 

余り説明が長いのも退屈なので、このへんでまずは基本データから。

毛糸の構成仕立は以下のようになっています。

メーカー/ブランド Langendorf & Keller GmbH / Woolly Hugs
構成 コットン50% ポリアクリル50%
仕立 200g 約800m
推奨編み針サイズ EU 2.5-3.5mm 国内1-5号
参考使用量 1ボッベル(玉)で約160 x 70cmの三角ショール一枚

ボッベル・コットンと同じです。

それでは、各色のご紹介をいたします。

このシリーズも、メーカーさんが付けているのは色番だけなので、許可を得て日本語で色名を命名してみました。

色名もお楽しみいただけたら嬉しいです♪

WH-BCX-301

WH-BCX-301b

301 流星群 

ボッベル・コットンでは、03 夏の夜空が同じ色になりますが、夜空にすーっと黒糸を引くと、、、流星群がやってきました。

巻状態では、黒糸がかなりはっきりして見えますが、作品に編むと外側の藍はより濃く、中心の白はグレーに見えるんです。


WH-BCX-302

WH-BCX-302b

302 南極大陸

既にご紹介しましたが、ボッベル・コットンでは大人気の10 トルコ石が元になっています。

WH-BCX-302p


WH-BCX-303

WH-BCX-303b

303 ルーレットの行方

赤か黒か・・・・勝負の行方は如何に!

意外なことに、元になったのはモノトーンの09 銀河旅行です。

黒糸ではなく、赤の糸を足してあります。

うーん、これは面白いですね!

ルーレットだけに、赤が出るか、黒が出るかは、編んでみてのお楽しみかな?


 

WH-BCX-304

 

WH-BCX-304b

304 落葉

元になったのは、05 秋のお陽様なんですが、こうして玉巻状態で見ると全く異なった毛糸に見えますね。

しかも、ド派手???

あの、はかなげなお陽様が・・・

と思いきや、作品を見るとこんなにも落ち着いたシックな色合い。

WH-BCX-304p

玉巻状態では、絶対に「落葉」とは名付けなかっただろうなぁ。


WH-BCX-305

WH-BCX-305b

305 フェニックス

こちらは、元の毛糸も原色チックな16 オウムのはばたきです。

WH-BCX-305p

ベロニカさんの手によって、オウムから不死鳥へと進化を遂げました。

と、ここまでが、昨年末に発表された5色になります。

301、302、304、305には黒糸が、303には赤糸が入っています。

ここからの7色は、発表されたばかりの新色になります。


WH-BCX-306

 

306 バラのつぼみ

301から305までは、黒または赤の色が最初から最後まで入っているのが従来の「ボッベル・コットン」と違うことをご説明しました。

そして、もう一つ違いがありますが、お気付きになられましたでしょうか?

この306 バラのつぼみではっきりと確認できるのですが、糸が撚ってあります。

従来の「ボッベル・コットン」は、4本の糸を引き揃えて巻いてありますが、糸には撚りがかかっていませんでしたね。

この306から後の7色は、黒や赤の糸を追加するのではなく、色の組み合わせと糸を撚ることで「ムリーニ」効果を出しています。

(301~305も糸は撚られています)

バラの花より引き締まったつぼみの感じが良く出ていますよね♪


 

WH-BCX-307

307 芽生えの予感

WH-BCX-307p WH-BCX-307p1

緑や黄色は着こなしが難しい色かもしれませんが、こうして色を混ぜるとどんな装いにも合うショールができてしまいます。

「ムリーニ」効果すごいかも!

それにもまして、この抹茶色良い仕事してますね~~~


 

WH-BCX-308

308 青の洞窟

吸い込まれそうな青、いや、藍、蒼かな・・・

AO

2色のモノトーンと2色のブルーで深い深い世界を創りあげてください。


 

WH-BCX-309

309 芥子の花

濃い色が外側にあったのが、これまでのボッベルの常識?だったのですが、これはその反対ですね。

裏巻でしょうか?

配色が配色なら「カリフォルニアロール」と言う名前になったかもしれません(笑)


 

WH-BCX-310

310 夕暮れの藤棚

藤棚でも、夕暮れが迫ってくるのがXtra流!

これはこれはシックな作品ができるヨカンしかしませんよ。

Fujidana


 

WH-BCX-311

311 黄昏の光

たそがれていますね~

空に「赤」が少しだけ残って、藍が迫ってくる一瞬を切り取ったかのような美しがありますね。

twilight


 

WH-BCX-312

312 シベリアンハスキー

ニッターさんには猫派が多いとかなんとか。

たまには僕も登場させてよ、というワンちゃんのリクエストにお応えいたしました。

husky

透き通ったブルーの目がポイントですよ。


以上「ボッベル・コットン エクストラ」12色のご紹介でした。

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コメント (7)

  1. 投稿者 みよっち 投稿日 2018年1月22日

    前回の「ボッベル」ワクワクしながらやっと編み始めました。グラデーションはとってもいいのですが色が変わるたびに結び目があって少々ガックシ(._.)」。一本一本が細いから仕方がないのかもしれませんが、その糸の長さが合っていなくて(1本だけたるんでいて)ちょっと・・・ね。今回も素敵な糸だけにそんなことがないようにと思っています。今のところ「ガックシ」が消えず気分は上がりません。
    あと1玉あるので・・・。

      返信
    • 投稿者 てんちょー 投稿日 2018年1月22日

      こんにちは、みよっちさん、
      色変わりの部分の結び目ですが、色の異なる糸を繋げているボッベル毛糸の構造上避けられませんが、今後の進化に期待したいですね。
      もう一つのたるみの件ですが、ブログを執筆しているお客様が対処方法を教えてくださっています。ぜひ、参考にしてくださいませ。

      「編み物で、もっとすてきになろ。」
      Woolly Hugs BOBBEL COTTONなどの糸割れ対処法

        返信
  2. 投稿者 みっちょん 投稿日 2018年1月23日

    ボッベルの新色のお知らせありがとうございます。
    福袋を購入したのですが、今までのボッベルと雰囲気が変わっているなと思っていたらそういう理由だったのですね!福袋に入っていたのがほしかったけど売り切れになっていた夏の夜空をモチーフにしているとみてテンションがあがりました。今作っているものが終わったら早速作品づくりに取り掛かりたいと思います。

      返信
  3. 投稿者 fujiette0712 投稿日 2018年1月25日

    店長さん いつも楽しいニュースを有難うございます。私の住んでいる奈良も最近は北ドイツ顔負けの寒さで、編み物に最適なシーズンとなりました。
    過日bobbel cotton を編んで、すっかり魅せられてしまいました。
    昨秋1本どりでカーディガンを編んだところ、完成品は100g弱、本当に柔らかく、軽くてちょっと羽織るのに最適です。
    編みあがった時に一度投稿したのですが、、届かなかったみたいで、最近の作品を改めて写真撮影しましたので、もしご覧下さるようなら、他の作品と合わせて再送したいと思います。
    前回メールで送りましたが、今もメールで投稿は可能ですか?

      返信
  4. 投稿者 maya 投稿日 2018年1月25日

    初めまして。ボッベル・コットンの新色がケーキのようであまりにも奇麗だったので2色注文しました。早く手に取って観たいです。見本のようなショールを編もうと思っていますが実は編み物初心者。編み図があれば助かるのですがありますか?(かぎ針か棒編みかも悩んでします。)横が170cmくらいだと輪針はどのくらいの長さを用意すれば良いのでしょうか?宜しくお願いします。

      返信
    • 投稿者 けいとやスタッフ 投稿日 2018年1月25日

      mayaさま、

      こんにちは。けいとやスタッフです。
      お問い合せありがとうございます。

      棒針編みのレシピはデザイナーのベロニカさんのドイツ語のものを和訳したものがあります。
      https://drive.google.com/file/d/0B55DogxLxOR-Q2d0MFdOakdYdGc/view
      こちらでよろしければ楽しんでくださいね。

      こちらのレシピは横200㎝の大作ですが、最後はちょっときつくなりますが120㎝、余裕を持ちたいのであれば150㎝の輪針がお勧めです。
      三角ショールの場合は、短い部分を編むときに100㎝以上の輪針はコードが邪魔になるので、もしおもちであれば、短いものから徐々に長いものに編み変えていくのも一手です。

      素敵なショールで春先が楽しみになりそうですね(^^♪

        返信
      • 投稿者 maya 投稿日 2018年1月26日

        早速お返事ありがとうございます。この編み方でしたら私にも編めそうですしグラデーションがきれいに出るので挑戦してみたいと思います。早く毛糸が届かないか楽しみにしています。ありがとうございました。

          返信

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