輪針について

2件のコメント | 8月 10, 2014

「輪針の使い方にいろいろあるってほんとうですか?」
「編み針の「1号」は「何ミリ」になりますか?」
「輪針の長さってどこからどこまで?」
「輪針って消耗品なの?」
「輪針のレース用って何に使うんですか?」
「「ソック・ロケッツ」ってなんですか?」
「各addi クリックシステムシリーズの違いを教えてもらえますか?」
「addi クリックシステムのコードに各針先への互換性はありますか?」


輪針の使い方にいろいろあるってほんとうですか?

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輪針は一般的には輪っかにしながら編むもの用とされていますが、意外にも1本の輪針で輪にせずに編めば平編みもできます。

通常の棒針よりも軽いしコード部分が自由な形に出来るので、持ち運びもとても便利です。

また輪編みも2本の輪針を使って編む方法があったり、マジックループという手法を使えば、長いサイズの輪針でも小さなものを編むことができます。

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編み針の「1号」は「何ミリ」になりますか?

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編み針(棒針、輪針、ダブルポイント針共通)のサイズ表記は日本、ヨーロッパ(イギリスを除く)、アメリカで異なりますので、注意が必要です。

ドイツの商品の場合はミリ表記ですが、日本の号数との比較表を作りましたので、ご参照ください。

編み針の号数とミリの比較表

ちなみにかぎ針はヨーロッパでは上記と同じくミリ表記ですが、日本やアメリカ、イギリスでは異なりますので併せてご注意ください。


輪針の長さってどこからどこまで?

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基本的に針の先から反対側の針の先までが輪針の長さとなりますが、手作業にて、あらかじめ指定の長さに切られたコードを針の根元に差し込み、接合部(輪針の根元の細くなっている部分)を加圧して接合されるので、1本1本の輪針の長さは多少異なります。

addiの担当者に確認したところ、長短3cmは誤差の範囲内とのことです。


輪針って消耗品なの?

kotae200

はい。

針とコードを接合部分が、だんだん開いてきて毛糸がひっかかりやすくなったり、コードのしなりが悪くなり、折れる場合もありますので、そうなったら新しいものをお使いください。


輪針のレース用って何に使うんですか?

kotae200

日本ではレース編みというとかぎ針が有名ですが、ヨーロッパでは輪針(または棒針)でも編まれますので、そのために製品化されいます。

この編み方は、細い糸を太目の針で、透かし模様なども入れながら、ふっくらと編んでいくのです。

こうして編んだショールやセーターは総重量もそれ程重くならず、身に着けていても肩がこらずにエレガントに見えます。

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「ソック・ロケッツ」ってなんですか?

kotae200

アメリカは世界でもニット先進国で、編み物道具についても大変種類も多く、addiもアメリカのみの限定商品を展開しています。

輪針のコードはアメリカ向けのものは水色に統一され、アメリカ以外の国の輪針とは区別されていますし、クリックシステムのセットには「ニードルサイズメジャー」
おまけに入っています。

また全く同じ商品でもアメリカならではのネーミングがされています。

例えば一番スタンダードなメタルの輪針は「ターボ」という商品名がつけられていて、「ターボエンジンのように快適に針が進む輪針」というわけです。

ソック・ロケッツ(Sock Rockets)は「ロケット」でさらにターボよりも速そうですが、メタル(ターボ)針のすべりの良さと、レース針の針先の尖ったものを兼ね備えた「靴下編みのために開発された」この商品は当初アメリカでのみ発売の予定でしたが、発売後口コミで全世界に伝わり、ソック・ロケッツ(Sock Rockets)というネーミングは使われませんでしたが、発売開始の運びとなりました。

このソック・ロケッツの販売開始から、靴下用輪針をご購入されるほとんどのお客様が絶賛されている、お勧め商品です。まだの方はぜひお試しくださいませ。

069288商品販売ページはこちら


addi クリックシステムの各シリーズの違いを教えてもらますか?

kotae200

addiが独自に開発した付け替え式輪針システム「クリック」。

数種類のサイズの針先とコードがセットになっており、針の根元部分にコードをギュッと挿し込み右に回すと固定されます。

ねじ式のタイプと違い、編み進めていくうちに針が外れる心配が無いので大変好評です。

また、コードとコードの間に棒状のコネクターを挟めばコードの長さはどこまでも延長可能ですから小さな作品から大きな作品まで、この輪針で対応可能です。

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addiのクリックシステムは全4タイプリリースされています。
・竹製
・メタル(プレミアム、ベーシック、またはターボとも言います)
・レース・ショート
・レース・ロング

竹の説明は必要ないと思われますが、メタルはオールマイティーな素材、作品に適しております。

レースは日本ではレース編みというと細いかぎ針で編むものが有名ですが、ヨーロッパでは棒針や輪針で編む文化があります。

レース用の糸はとても細く、尚且つ太目の針で編むものですから、針先を尖らせ糸を取りやすくすると同時に、付属コードはしなりがよく柔らかい素材になっています。

弊店のお客様の場合、糸が取りやすいことから、レース編み以外の編み物のためにご購入されることもしばしばです。

レースのショートとロングですが、最初はショートしか製品化されていなかったのですが、使用してみたユーザーから、短いものが使い難いので、長いものを製品化してほしいという要望から商品化されたと聞いています。

(ちなみに輪針の針の部分の長さについては、長めを好む方と短めを好む方とに分かれます。)

どんな作品を編まれることが多いか・・・という用途別に考えるよりも、どちらかというと好みでご選択いただいて構わないと思います。


addi クリックシステムの各コードと各針先の互換性はありますか?

kotae200

互換性はないこともありません。

弊店で試してみたら、できました。

ですが、それぞれの針先に合わせたコードが別々に製品化されていることから、それぞれの素材の特徴に合わせたコードになっていると思われますので(例えば赤いレース用のコードはしなりがよくて、ベーシック・竹用は真っ直ぐになりやすい等)、ご参考情報としてください。

コメント (2)

  1. 投稿者 なな 投稿日 2016年1月17日

    addiの輪針ですが、靴下用の毛糸で編むのにプレミアムか、レースかどっちの輪針がいいですか?

      返信
    • 投稿者 けいとやスタッフ 投稿日 2016年1月19日

      Re:ななさん、

      こんにちは!
      けいとやスタッフです。

      靴下用の毛糸の主流は日本の0-3号で編むような細い糸なので、
      針先の尖っているレースのほうが糸は取りやすいです。
      ただ、メタル臭が気になるというお声もいただきます。

      けいとやでは、プレミアム(メタル)針のすべりの良さと、
      レース針の針先の尖ったものを兼ね備えた「靴下編みのために開発された」
      ソック・ロケッツ(Sock Rockets)をお勧めしています。
      http://keitoya.ocnk.net/product-list/158

      よかったら一度お試しください(^^♪

        返信

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