Cast On その一

投稿者: | コメントはありません | 投稿日時:2014年2月4日 | カテゴリー : KNOOKINGやろうぜ!

さてさて、道具と毛糸が揃ったので編み始めますよ

その前に、わたくし「てんちょー」のスペックから

生年月日: 1962年1月24日 みずがめ座 寅年
出身地: 北海道(幼少期に引越したので居住記憶無し)
趣味: ビンテージ、アンティーク、読書
家族:妻、子供三人
編み物歴: 3時間半
KNOOKING歴:なし

他に何か聞きたいことがあったら、コメント欄で聞いてね。

ということで、スペックを見てお分かりのように、この記事を読んでくださっ
ている編み物に関して百戦錬磨のつわものの皆様にとって、

技術的にはまったく得ることは無いと断言

できますが、

初心者がつまずきやすい所では、しっかりつまずけることは確信を
持って言えますので、初心者にとっては、自然と「そこが知りたかった!」
と膝を打つような内容にはなるんじゃないかと、こう思うんです。

世の中には、編み物のハウツー本やネット情報があふれていますが、こう
すると失敗するよ、ってのは意外にも書かれていないんですよね。

まあ、誰しも失敗したことは忘れたいもんですよね。

その点、わたしなんか失敗は目の前にゴロゴロ転がってますから。
さらけ出すのは、惜しくもなんともありません。

ということで、この連載では、失敗を繰り返しながら一人前のヌッカーを目
指すという目標を掲げて、その過程をできるだけ綿密に記録していきたい
と思います。

これまで編み物に縁がなかった人たちが、編み物を始めるときの参考に
なったならとっても嬉しいです。

そして、編み物の諸先輩方!! 気が付いた事があったらコメントしてくだ
さい。迷える子羊(わたしは、マトンですが・・・)に愛の手を!

また、何かのご縁で、この連載を読むことになった未来の読者の方々、

ヨロシクね!

すべてのコメントに目を通して返答しますよ!


 

Okay, here we go!

 

最初に、編んでいく土台?を作ることから始めるようです。

Foundation Chainって呼ばれる鎖を作ることから始
めるとのこと。

“Foundation Chain”でぐぐると、Crochet関連の記事などが引っかか
ってきますが、これってクロッシェのテクなんですかね?

教えてえらい人?いやまじで。

このFoundation Chainを土台にしてニードルに編み目を作っていきま
す、これを、Cast On <-コレ重要!メモしておくようにね

と呼ぶそうです。

え、なぜ「作り目」じゃないかって?

立派な訳があります。

このKnooking、日本ではまったくと言ってよいほど知られていません。
つまり、日本語での解説は無いと思ったほうがいいですね。もちろん、
元になったと言われる「魔法の1本針」の解説や編み図はあるのだと
思います。オリジナルをリスペクトする気持ちは持っていますが、この
連載では、あくまでも

第三世代のクールな、“Knooking”

をご紹介していきます。

なので、見つけてご紹介する情報も英語になりますが、英語の用語
に慣れておくと、情報を検索したり、後々編み方を探すときなんかで
も何かと便利なんじゃないかな、と思うんですよ。

 

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今回、用意したのは、

  • 「hatnut」本の付録の6mmアルミ製ニードル
  • 手芸コーナーで購入したコーティングされた革のコード
  • Schachenmayrのsmcというブランドの100m/100gの糸

ちなみに、このSchachenmayrという企業はあのレギアを参加に持つでっかい会社です。

さて、早速、Cast On!

 

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まずは、輪っかを作ります。

作り方は何通りもあるみたいですが、これはクール!!と思ったのが、例の「hatnut」本に
載っていた方法。

糸をこんな風に指に通します。親指に巻いている方が糸の端です。この端が上にくるよう
に巻きつけます。

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ニードルを親指に巻きつけた糸の右側の下から差し込みます。

最初は、どこからどう差し込んでいいものやら、途惑いますが、親指を体のほうにそーっと倒す
(手のひらを下に向けるように)と、あら不思議、差込口が出てきます。

このとき、糸の端を薬指と小指で押さえておくとやり易いです。

 

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それから、このように人差し指に掛けてある糸の右側から糸の下をすくうよう
にして、ニードルのフックで糸を掛けます。糸の端を薬指と小指でしっかり持っ
てい
ないと糸が緩んでしまいニードルを掛けることができません。

 

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糸を掛けたまま、ニードルを親指が作っている輪の中を通して手前に引いてき
ます。写真のように、手の甲側に手を返す(手のひらを上に向ける要領で)と輪の中
を通しやすいと思います。

ここでもまだ、糸の端を薬指と小指でしっかりとキープしておきます。

 

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輪を潜り抜けたら、親指から糸を放します。

ここで失敗したのは、親指から輪を抜くと、小指まで弛緩してしまい糸の端を放して
しまったこと。そりゃそうですよ、普通手を開くときにはすべての指を開きますからね。
普通の生活ではしない手(指)の動きをしてるんですね。

さて、糸を掛けているニードルをそーっと引っ張っぱります。

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ニードルが中を通った輪ができました!

輪ができなかった場合は、どこかで糸を掛け間違えています。写真を良く見て
もう一度二度やるときっとできますよ。

この方法のクールな点?

輪っかを作リ終えると同時に、ほら、もうすぐに次のアクションに移れるように
なってるんです。左手(右利きの人は)の糸の掛け方で、そのまま編むことが
できます。

それと、この輪っかを作るという単純な作業でも、普段使うことの無い手や指の
動きが要求されますが、結構この動きが後々の基本的な手指の使い方の訓練
にもなったような気がします。

ちなみに、この輪っかは”Slip Knot”と呼ぶそうです。すべり結び、でしょうか?
結び目がするすると動くんですね。輪からニードルを外して、糸の両端を引っ
張ると結び目はするするっと滑って最後には消えて無くなってしまいます。

おもしろーい!と、輪を作っては消して、を繰り返すとたちまち驚くほど早く輪
っかを作れるようになり、これが結構嬉しかったりします。

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次に進みますよ。

親指と中指でできあがった輪っかかその下を軽くつまみます。

そうそう、実は、この写真、厳密には上の続きではありません。左手人差し
指に注目です。

上の写真では、人差し指に糸が巻きついていますが、この写真ではただ掛
けているだけです。写真では親指に隠れて見えませんが、小指に糸を巻き
つけています。

ビデオなどを見ると、人によっても、この糸のかけ方が違うようです。

私の場合、輪っかを作るときには人差し指に巻きつけていたのですが、
その後編み目を作ったりするときには、どうも具合がよくありません。

試しに小指に巻いてみたら、どうもその方がスムーズに行くような気がして
今はこのスタイルでやってます。

この違い、何か利点、欠点などあるのでしょうかね?

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さて、続きです。

糸の左側から下をすくうようにニードルを動かして糸を掛けてキャッチします。

英語のビデオを見ていると、この「キャッチする」という言葉がよく出てきたので使って
みました。

 

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そのまま、ニードルを手前に引きます。二ードルを結び目の方に少し倒すとフック

がしっかりと糸を掴むのでやり易いです。

最初に作った輪の中に、糸を掛けたニードルを通します。引き抜く感じです。

 

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ニードルが輪を通り抜けました。

ニードルは、新しくできた輪の中を通っています。

この時に、左手に掛けた糸がするするっと滑って新しい輪に糸を必要な長さだけ
供給できると良いのですが、まあ、最初は間違いなくそんなことはできませんって!

引いても糸が滑らないばかりか、滑らせようとすると今度は糸が緩んでしまいます。

糸の供給、これは、本当に難しいです。

よくハウツー本などに、左手で糸のテンションを云々、と書いてありますが、
そんなの絶対にできっこありませんって。糸をホールドするだけでも
大変ですよ。

何か良い練習方法があったら教えてください。私の目下の課題の一つです。

 

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そして、さらに同じようにして、左下からニードルを入れて糸を掛けて手前に引きます。

 

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二つ目の輪の中を通しました。

これを繰り返します。

 

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こんな感じに、チェーンができるはずです。

 

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目は揃っていますか?いませんねwww

最初はこれで、いいんですよ(たぶん・・・)、上出来です。

さて、コレまでの過程での一番大きな失敗はというと。

やっていることは難しくは無いのですが、とにかく目がきつくなること、につきます。

この後、チェーンの目を拾ってニードルに移していくのですが、そのときになって、目がきつ
すぎてニードルが目に入らな~~い、となったのも一度や二度ではありません。

とにかく、ゆるくゆるくとおまじないを唱えながら手を動かすことですね。

油断すると、あっという間にキツキツの目になってしまいます。

それでは次回をお楽しみに。

Cat On その2に続きます。

文集に書いた疑問にお答えしてくれる方、また感想をお待ちしていま~す。

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