Cast On その二
今日は、Cast Onの後半です。
Fooundation Chainを作り終えたところです。
これから、出来上がったFooundation Chainの目を拾って、ニードルに移していきます。
左隣のチェインのループの中にニードルを通します。
ニードルの頭に比べて、ループの大きさが小さいので、このようにニードルのフックで引っ掛ける
ようにして通すと上手くいきました。
ニードルを通し終えたところです。
このままニードルを差し込んでいきます。
人差し指に掛けた糸の上にニードルを持っていって、フックで糸をキャッチします。
真上からフックを下向きに掛けても、するりと外れてしまうので、この写真のようにフックを傾け
て糸をキャッチします。
Foundation Chainを作るときには、糸の左下側からすくうようにしましたが、ここでは、糸の上
からフックで引っ掛けるようにします。
そのまま、糸を手前に引いてきて、ニードルを通したループの中をくぐらせます。
ループの中を潜り抜けました。
一連の動作を一言で言うと「行って来い」です。
ループの中にニードルを通して、糸をキャッチして、潜り抜けてきたループを通って帰ってきます。
一つ目のループを通し終えたところです。
次々に左隣のループを同様に拾っていきます。英語ではChainをPick Upすると
言うようです。
最後のChainをPick Upしたところです。すべての編み目がニードルに移りました。
ニードルに作った編み目をコードに移します。
ニードルのホールにコードを通して、糸を移していきます。ホールのところで折り返した二本の
コードに糸を移します。
コードの片側の端に結び目を作ってニードルのホールから抜けないようにして、1本のコードに
移す方法もあるようです。これはお好みに応じて使い分けるのかしらん?
と、ここで大問題発生!
目がきつすぎて、ニードルのお尻(少し太くなっている)を通りません・・・
Orz
コードの太さもあるので、思いっきりずらしてもこれ以上にっちもさっちも行きません。
結局、最初からやり直し ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
ああ、どうしても目がきつくなるんだよなぁああああ。なんとかならんのかな・・・・
今度は、成功!
目をすべてコードに移しました。
このままだと、コードが二本通っているので、一本だけが通るように片方を引き抜きます。
Cast On めでたく終了!
明日から、編んでいきますよ。
目下の問題は、何度やっても目がきつくなること。
この写真をとった後、練習がてら最初から何度かやってみましたが、ニードルから引き
抜けないケース続発・・・
どうしてきつくなちゃうんだろうねぇ。。。