REGIA 「ノルウェー・カラー」のご紹介
世界各地の民族様式をモチーフにした、今年のレギアの新作の三作目が登場です。
世界をぐるりと回ってヨーロッパに戻ってやってきたのは「ノルウェー」です!
ソックヤーンファンには「アルネ&カルロス」シリーズですっかりお馴染みの国。
彼ら二人は、首都のオスロ郊外にあるアトリエから素晴らしいデザインの数々を発信しています。
さて、今回の「ノルウェー・カラー」ですが、「アルネ&カルロス」によるデザインではなく、よりクラシカルで普遍的なノルウェー古来のデザインになっています。
毛糸の仕様構成は標準的な4本撚りソックヤーンです。
それでは、全8色をご覧ください。
そうそう、各毛糸の名前はノルウェーの都市名が付けられています。
ノルウェーへLet’s GO!
02912 ヴォス
「ヴォス」は、ウィンターリゾート地やスキー競技で有名な都市。
柔らかで優しい色合いが北欧の澄み切った空の元の冬景色を想わせます。
こうして写真でご紹介するには、本当に難しい色なのですが、青をどんどん薄くしていって、彩度をぐ~~んと落としていくとこの色になります。
コンピュータで色分析した結果でみると、青が元になっていることが良く分かりますね。
丸の部分が靴下画像のメインの色です。
そして、色に関してはもうひとつ隠された秘密が・・・
こんな鮮やかな色が隠れていました!
グレーっぽい毛糸、では済まされない美しい毛糸です。
02913 ベルゲン
オスロに次ぐノルウェー第二の都市です。
フィヨルドと山に囲まれた街をイメージした、ターコイズブルーとブラウンが素晴らしくシックです。
クラシカルな柄とも見事にマッチしていますよね。
濃いえんじ色のポイントカラーもお見逃しなく!
02914 エイドフィヨルド
フィヨルドの真っただ中にある小さな村が「エイドフィヨルド」。
名前の通り、水と氷のイメージそのままのブルーにトラディショナルノルディックデザイン。
これまでの毛糸、あのオパールにしてもそうなのですが、青系統は、
カッコいいね!
ふ━━( ´_ゝ`)━━ん
で終わってしまうのですが、このシリーズはちょっと違うんですよ。
どういうことなのか?!
不肖てんちょーが履いてみた。
(ダンスレッスンの後なので、ちょうどレギンス履いてたし)
確かにカッコいい。
こんなところに「赤」が!
この極小ポイントカラーが、素晴らしくいい仕事をしていますねぇ~~~
毛糸玉からは想像できない色と柄は、段染めソックヤーンを編む醍醐味ですが、こんな色のマジックも楽しいなぁ!
履き口、踵、つま先を単色などで編むのもきっと良いアイデアに違いないですね。
02915 ローセンダール
「薔薇の谷」という素敵な名前が付けられた小さなフィヨルドの街。
そして、毛糸の色も素敵すぎる「薔薇色」。
こんなにもシックでゴージャスな薔薇色の毛糸がいまだかつてあったでしょうか、いやなかったよ!
百の言葉を尽くしても伝えられない美しさがここにある。
02916 ガイランゲル
フィヨルドの街・・・
ノルウェーの街ってフィヨルドに囲まれている街多いですね~
って当たり前ですね。
02914 エイドフィヨルドに比べるとより深い色合いで、赤のポイントカラーが無く、より凛々しい印象です。
フィヨルドの奥深く湛えられた碧い水の色に、若草色の差し色が垣間見えています。
02917 オスロ
ノルウェーの首都です。
シルバーグレーが良く効いてより都会的で洗練された雰囲気を醸し出しています。
薄いブラウンがポイントカラーとしてちりばめられています。
ノルディックカラーは、やはり青が主役ですが、少しの違いで文字通り色々な表情がありますね。
02918 トロンハイム
オスロ、ベルゲンに次ぐノルウェー第三の都市です。
ベニスのような水上都市もあってとても美しい北の街です。
みてみて! Google画像検索結果が美しすぎるっ。
透き通るような色合い+ノルディック柄+赤のポイントカラー=ビューティフル・シティー
貴賓すら感じられます。
02919 アウルランド
切り立った山々に囲まれた美しい街です。
山や岩をモチーフにした、ブラウンと青味がかったチャコールグレーの深い深い色味です。
そんな深いメインカラーに、控えめながらオリーブグリーンの差し色が見えますね!
以上、「ノルウェーカラー」8色のご紹介でした。