Selvedge Stitch(だと思う)
新しいaddiのニードルで、Stockinette Stitch(メリヤス編み)の練習中。
聞いてはいましたが、この編地、端っこが丸まります。
メリヤス編みは、これが普通と言われても、
それでは困ることもあるんじゃないのかなぁ・・・
なんて思ってたときに、この記事で紹介したKnookingの本の
技術解説に、「Randmasche(端目?)」という項目があることに気が付きました。
うーーーーん、と唸りながら・・・解説文と格闘しつつ、Google先生に教えを請うこと小一時間。
たどり着いたのがこのやり方。
右から左に編み進んできて、
最後に残ったひとつのステッチは、ループの右から左へニードルを通すだけで、
終わり~
Knit Stitch (表目)で編んでいても、ループの右から左 でOK。
いつもと同じようにひっくり返して、さっきニードルを通しただけのループから
いつも通りに編むと(写真ではPurl Stitch(裏編み))・・・
丸まらない生地ができました。
以下、途中、Google先生に教えを請うて知ったことの覚書です。
- ドイツ語の”Randmasche”は英語では”Selvedge Stitch (セルベッジ・ステッチ)”で、織物の端っこの処理らしい。
- Youtubeのビデオでは“How to Knit the English Slip Stitch Selvedge Edge”が参考になりました。
- Stitchをニードルに移すだけで、新たに糸を編まないのを”Slip Stitch”と言うらしい。日本語では「すべり目」?