「編みフェルト用毛糸 Wash+Filz-it!」でルームシューズを作るの巻

投稿者: | コメントはありません | 投稿日時:2014年9月18日 | カテゴリー : けいとやからのお知らせ, ドイツ毛糸情報

【けいとや】で新発売した「編みフェルト用毛糸 Wash+Filz-it!」は、
Regia(レギア)でおなじみの1822年創業のドイツの老舗毛糸メーカー、シャッヘンマイヤー(Schachenmayr)社(現在はイギリスCoats社の傘下)のオリジナルブランドです。

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ウール100%の毛糸は洗濯時に温度や洗剤に気を付けないと縮んでしますが、その特性を利用して、編んだ後に思いっきり洗って、フェルト化させてしまおうというのが「編みフェルト」です。

基本的にはウール100%の毛糸であればフェルト化は可能なのですが、あえて撚りを緩くしてフェルト化しやすいように製品化されています。

編み方は棒編みでもカギ編みでも指編みでも構いませんが、30-40%前後縮むことを計算に入れて、大きく編みます。
ドイツでは洗濯機に100℃までの温度設定が付いており、40度の洗濯機で普通の洗濯洗剤を使って(柔軟剤は無し)縮ませますが、お湯とアルカリ洗剤を使って手でこすってもフェルト化できます。

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この編み地はカギ編みです。
カギ編みのボコボコっとした風合いのままフェルト化されています。
写真撮影の後はコースターとして使っています♪

 

さて、それでは【けいとや】スタッフが挑戦した編みフェルトをご紹介しましょう!

 

<「編みフェルト用毛糸 Wash+Filz-it!」でルームシューズを作るの巻>

出来上がりサイズ:子供サイズ20㎝
使用毛糸:Wash+Filz-it! 50g 224 「カリビアン・マルチカラー」 118g
OPAL 8577 熱帯雨林(6ply) 10 「エボシドリ」 20g
【けいとや】で作るルームシューズということで、靴下を編むように出来るルームシューズはできないかと試行錯誤してみました。

まず、つま先から編む靴下の作り方で、通常の靴下の編みあがり X 1.35の大きさになるように計算して、Wash+Filz-it! 50g 224 「カリビアン・マルチカラー」 でかかとの上まで編みます。

次に、針のサイズと毛糸をOPAL 8577 熱帯雨林(6ply) 10 「エボシドリ」に代え、編み目が1.35倍になるように拾い目して、リブ編みで30段ほど編み、とじます。

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<この段階では非常に不格好で、本当に縮むかどうか大変不安です。

さあ、洗濯機に入れて縮ませます。
柔軟剤を入れずに洗濯洗剤だけで40度のお湯で1時間ほど洗います。
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じゃーんっ!
見事に計算通りに縮みました。
かかとからの上の普通の毛糸とフェルト化された部分がうまく接合されていて、自画自賛♪
Wash+Filz-it! 50g 224 「カリビアン・マルチカラー」のかかと部分の編み地も微妙に残っていて、これが編みフェルトの醍醐味とでもいうのでしょうか。手づくりの風合いがなんともいえません。

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仕上げにREGIA 肉球型ソックスストッパーを裏側にアイロンプリントして、完成!!!
日本の(今どきの)洗濯機がお湯で洗えるようになっているかは定かではありませんが、洗濯機で何度も回してフェルト化に挑戦されている方もいらっしゃるようですので、みなさんもぜひいろいろ試してみてください。
今度はaddiの編み機で帽子を作ってみたいなあ、指編みで大きな透かし模様の入ったベストもいいなあ、と思っている今日この頃です♪

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